北海道ひとり歩き

7月28日 月曜日 晴
函館

ユースホステルの人に駅まで車で送ってもらい、函館行きの列車に乗る。函館に到着した後、ユースホステルから一緒だった中学生の男の子と別れ、素泊まり2500円(安い!)の「長沼」という宿に荷物を預けに行く。

少し休んでから、外人墓地というところに歩いて行く。そこからさらに海岸沿いを行くと「ペンギンズバレー」という喫茶店がある。シーフードスパゲティを昼食に食べ、美瑛で会ったYさんに連絡をする。Yさんは函館にいる人なので会ってみたい。

函館のヨーロッパ調の建物を観てまわる。途中で食べた山川牛乳のソフトクリームはものすごく美味しい♪ 函館駅まで歩いて戻り、お土産を買って送る。本屋で全国版の時刻表と函館のタウン誌を買う。五稜郭の公園のベンチで、タウン誌を眺めてのんびりと過ごす。夕闇になり、五稜郭タワーの展示物を眺めた後、外のベンチでYさんを待つ。

Yさんの車で函館駅へ向かう。函館駅から函館山へ向かうバスが出ているので、そのバスに乗る。函館山へ向かう途中、景色の良いところは車内の電灯を消してくれるし、他の観光バスが通れない優先車線はあるし、なかなか良い。木々の間から木漏れ日のようにちらつく街の灯りは、ロープウェイでは見ることができない。

山頂は夜景を眺める人でとても混んでいた。天候に恵まれたのもあってか、函館の夜景は、これまで自分自身が見てきた夜景の中でいちばん奇麗なものだった。山麓へはロープウェイで降りる。

路面電車で函館駅へ戻り、飲み屋でおさしみとビールを頂く。その後、宿の近くまで車で送ってもらう。

July-August ( the year 2003 )
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夜景にドキドキ

タビリエ 函館・大沼 (タビリエ (2)) 景色を見て感動した事はあるけれど、ドキドキした事なんてこれまでなかった。けれど、この日の函館の夜景は、胸をドキドキさせてくれる程の素敵な眺め。写真に納めようとしたけれど、やはり夜景はブレる^^;
たとえ奇麗に撮れたとしても、ドキドキ感は伝わらないかもしれない。コンディションの良い日に、実際の夜景を眺めないとわからないだろう。

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